子宮筋腫になったカラダとココロ

手術、薬に頼らず子宮筋腫を治すために退職を決意。その後体が急変し手術をすることに。

手術を決めるまで②

10月13日

13日の金曜日…意識してなかったけど。

もうこの日の事は忘れない。

急な大量出血と塊。

ナプキンもすぐ取り替えないと間に合わないくらい。

トイレに行く度に蛇口を勢いよくひねった様に血がプシャー、塊がドロンと。便器が血の海に。

お腹に激痛が。生理痛の痛みだ。

痛みに耐えられなくなり後輩に、会えるのも今日が最後かもしれない…と弱音を吐いて早退し夕方病院へ。

大きい病院で診てもらった方が安心なのでという事で救急車で別の病院へ運ばれる。

え?私そんな状態なの?大げさでは?と。

救急車の中で先生がもしかしたら緊急手術かも、入院かもしれないからと。

こんな辛いの痛いのもういや、もう緊急手術して下さいって思った。

でもメイク落としたいなー、コンタクト外したいし、携帯の充電どうしよう…困ったなーなんて事思ったり。

病院に着いたらここどこかわかりますかー?名前言えますかー?と。

ドラマで見るやつやん。

貧血が酷すぎるから輸血をし、入院・手術はせずに自宅へ帰る。朝方4時。

病院ではベットに寝たきり点滴、輸血、注射だらけ。トイレに行く時は車イス。

さっきまで普通に歩いてたのに。大事をとってのことなんだろうけどこの扱いで体がすごくだるい感じになって自分は重症なんだと。

風邪かな?と思った時に体温測ったら熱が高くて余計にだるくなるみたいな。