子宮筋腫になったカラダとココロ

手術、薬に頼らず子宮筋腫を治すために退職を決意。その後体が急変し手術をすることに。

婦人科系疾患を治したくて試したあれこれ①断食ヨガ合宿

子宮内膜症子宮筋腫を「手術」以外で治したくて。病院で先生に「大きくなってますね」と言われるたび、家に帰ってインターネットで治る手段を必死に検索していた。

私が試したその手段を、覚えている限り紹介していきたいと思います。

【断食ヨガ合宿】

◆人生初の断食ヨガ合宿

これはまだ内膜症が発覚する前のこと。ヨガを始めて間もなくて夢中になっていたころに、ヨガの先生から「ヨガをしながら断食できる施設があるよ」と聞き、インターネットで検索。ヨガのことも、断食のこともよくわからなかったけれど、夢中になっているヨガが毎日できること、断食にはアンチエイジング効果があること、ワクワクする気持ちと期待を込めて参加することを決めた。

合宿の1日は、朝は6時くらいに起きてお祈り、リフレクソロジーと体操、朝食は果物。それが終わったら10kmくらいのウォーキング。昼食は発行玄米1つのみ。温泉に入り、お味噌汁と豆腐の軽めの夕食。夜はヨガと瞑想をして就寝・・・。というプログラムを私は4泊行った。

3日目の朝の体操で立ち眩みがしてぶっ倒れたり、10kmのウォーキングはめちゃめちゃしんどいし、空腹にも耐えなきゃいけないし、瞑想も苦手で全然できなかったり。笑

大変なまま合宿が終わり、体重が減ったかな~くらいの感覚しかなかったのだが・・・。

◆断食後のカラダとココロの変化

断食合宿が終わった次の日、目覚めが全然違った!!

いつもは体が重くて怠くてウダウダして起きられない私が、シャキーーンと目が覚めてカラダがめちゃくちゃ軽くて、起きてすぐに「さぁ、今日は何をしよう?何でもできそうな気がする!ワクワク・・・」という状態で。

こんな状態に自分がなれるなんて信じられなくて。たったの4日間、食事を極限に抑えて、あり得ない距離を歩いて、温泉入ってヨガするとこんなんになるんか!と。カラダもココロも変えようと思わなくても、食べ物やカラダの動かし方でこうも変わるか!と。感動した。

好転反応で顔にブツブツが出来たりもしたけれど、数日したらお肌がツルツルになり、テンション上がる、上がる!周りからも褒められるし、嫌いな人の事もどうでもよくなるし、内側も外側もデトックスされてイキイキしていたな~!あの頃!!笑

合宿に参加する前の期待をはるかに、はるかに上回った!!

◆生理の変化

合宿が終わっても食事に気を付け、定期的にヨガをして健やかに過ごしていた。そして合宿後初めての生理。生理が始まる前の痛みはなく、生理中の痛みもなくてホントに驚いた。生理痛はあって当たり前のものだったのに、生理中に痛みがなくこんなに快適に過ごせる日がくるとは!

今までの自分の生活スタイルに対しての反省と、食べ物がどれだけカラダとココロに影響を与えているのかを思い知った。変われることを知った。

◆断食のその後のその後

1か月くらいは食事に気を付けてはいたけれど、会社へ行き、週末は飲み会があり・・・と合宿前の日常が戻るとともに、私のカラダもココロも戻ってしまった。そして数か月後に内膜症が発覚した。あのままストイックに生活をしていたら、内膜症は発症してなくて、すでに発症していても無くなっていたのかなーなんて思ったりもした。今更だけど。もがいてた。

私は内膜症を治したくて断食やヨガをしたわけではないけれど、結果的に内膜症と診断されてしまったけれど。そして今はピル(ヤーズフレックス)を飲んでいるから断食は出来ないけれど。

カラダとココロをデトックス、リセットするのに断食はオススメです!