子宮筋腫になったカラダとココロ

手術、薬に頼らず子宮筋腫を治すために退職を決意。その後体が急変し手術をすることに。

婦人科系疾患を治したくて試したあれこれ②手のツボ

【手のツボで病気が治るの?】

インターネットで何かいい情報はないかと検索していたら、手に子宮筋腫に効くツボがあるという記事を発見。私は30代前半にリフレクソロジー(足ツボ)の勉強をしていたので「ツボ」には興味深々。

そして「手のツボ」を検索しまくっているその延長で、一冊の本に出会った。

【驚きの手のツボ健康療法】

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手のツボは足ツボと違って、いつでもどこでもできる気軽さがある。足ツボだと靴や靴下脱いだりしなきゃいけないですからね。

そんなお気軽な手のツボ。刺激しただけで、薬を飲んでも病院へ行っても引かなかった目の腫れが15分で引いた、とか。消化不良で胃けいれんを起こし呼吸困難の状態でツボを刺激したところ1時間ほどで復活した、とか。

すごい、ツボ。

病気が治るとまではいかなくても、症状が引いて普通の生活に戻ることが出来るなんて。

【生理に効く手のツボはどこだろ?】

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上記のツボを、指で押したり、爪楊枝の尖ってない方やボールペンの先で、気持ちの良い痛みを感じるくらいの強さで刺激。一日一回5~10分、入浴直後・食前食後以外の時間に行う。

手のひらのツボ(陰交~中極)は体でいう下腹部部分で子宮があるところ、手の甲のツボ(脾兪から小腸兪)は腰の部分にあたるので生理による腰の痛みの症状を軽くするのだそう。

久しぶりに本を開いて揉んでみたけれど・・・。たったの数分で、手がポカポカしてきた。このツボが子宮と繋がっているのなら子宮もポカポカしているってこと。そしてこのツボが痛いってことは、子宮の調子が悪いってこと。なんだろうな・・・。

【結局は継続は力なり。続けることで結果が出る】

特に慢性的な症状は「間をおかずに毎日繰り返す積み重ねが必要」だと本に書かれています。その点、手のツボは簡単で手軽なので長く続けやすい健康法なのでしょう。

なんともお手軽な手のツボ刺激だけれど、これだけで病気が治るとか体質が変わる、というそんなに簡単なものではなく。

カラダの冷えは婦人科系疾患には大敵なので、

・冷たいものを飲み過ぎない、薄着をせずに特にお腹の部分を温める。

・ストレスを溜め過ぎると血行が悪くなり冷えにつながるので、こまめにストレスを発散する。

・定期的にウォーキングや軽い運動をして血行を良くする。

などを並行して、カラダを温めていく意識をすることが健康になる近道なのかなと。

自分の出来る範囲で、無理なく心地よいことでないと続けられないので、完璧を求めず自分のカラダとココロに耳を傾けて進めていくのがいいのかなと。

「やらなきゃー」は「義務感」だから結局ストレスになっちゃうから。やらない方がいいと思う。シンプルなようで複雑。複雑なようでシンプル。

 そしてこの著者の浜口先生に会いたくて、治療を受けたくて、「針治療」を始める。