子宮筋腫になったカラダとココロ

手術、薬に頼らず子宮筋腫を治すために退職を決意。その後体が急変し手術をすることに。

病院で冷えたココロがヨガレッスンで温まる

2回目のリュープリンを打って1週間が経った。

全然出血が止まらない。

量は多くないのだけど常に出てる。止まる気がしない。

先週、先生のその事を伝えたけれど、特に何も言われず。先生からしたら”子宮筋腫あるある”でそんなに大したことではないかもしれない。けれど私としては初めてでとても不安で。そんな気持ちのケアまではしてられないって事なんかなーって。

先生はMRIの画像を見たり、データの数字を見たりで患者の私とは数回程しか目が合っていない。体調や顔色を確認することはせずに。

う~ん…私こういうのが苦手なんだよなー。

先生が向き合ってるのはデータであって生身の患者じゃない、みたいな。

 

私は毎週火曜日はヨガのインストラクターとしてレッスンをしていて。

先週生徒さんに病気のこと、手術のことを話し、当分の間お休みをさせていただきますと伝えた。

そして昨日はお休み前の最後のレッスンとなった。

レッスン前に1人の生徒さんからお守りを頂いた。不安なとき身につけたり、入院中枕元に置いてねっと。思いがけない贈り物と暖かな心遣いに感激してしまった。

そしてある生徒さんは昼間に車をぶつけてしまった、とのこと。でも今日だけは何が何でもヨガ行かなきゃ行かんから来たわ!と。先生を抱きしめたいわ〜と。そんなショッキングなことがあったのに、笑顔で言ってくれて。

レッスンが始まる前から胸が熱くなり、レッスン中にも涙が出そうだった。

レッスンが終わり生徒さんが、エネルギー送るねーっと手を握りしめてくれたり、ご祈祷するから名前書いてー、頑張ってね、待ってるから、元気になって戻ってきてね…など暖かい言葉をいただき大感激!

 

体の症状や先生の件や手術に対する不安など沢山あったけれど、頑張ろう!頑張って乗り越えるしかない!って思えた。

人のパワーは計り知れない。その人に代わってあげることなんて出来ないけれど、その人を思いやる気持ちや願いや行動はとてもパワーになる。勇気になる。前に進むことを思い出させてくれる。

私の周りにそんなパワーをくれる人たちがいて、「幸せ」だと思う。

こういう気持ちは忘れてしまいがちだけど、ブログに残すことでまた読み返した時、感謝の気持ちと自分が幸せなことに気づくだろうと思う。

私もパワーもらったから、次は私がパワーを送る番だ!!