月経困難治療薬のヤーズフレックスで子宮内膜症の治療
私の子宮には内膜症がまだ居座っていることが判明し、内膜症が成長しないように、そしてそれに伴う不快症状を和らげるという目的で、ヤーズフレックスというピル(超低用量LEP製剤)を飲むことにした。
【ヤーズフレックスとは】
月経困難症や子宮内膜症を緩和する目的でのみ保険適用となるお薬で、避妊効果もあります。
最長120日間連続使用することができ、生理(休薬機関)がないので、生理痛、頭痛、腹部満腹感、乳房痛などの生理中に起こる不快症状が軽減され、痛みを伴う出血の減少が期待できます。
毎月の生理を最小で年3~4回に減らすことができます。
副作用は、不正出血、血栓症。
値段は3シートで7400円弱。
◆ヤーズフレックスの飲み方
・1日1回決まった時間に経口投与する。
・24日までは出血の有無に関係なく連続投与する。
・25日目以降に3日連続で出血があった場合と、連続投与が120日続いた場合は、4日間の休薬。
【ヤーズフレックス服用後】
飲み始めの頃は不正出血があり、25日目以降に・・・が当てはまり休薬をし、また投与するというのを繰り返していた。
前回は120日間出血がなかったので連続投与し続け、休薬したとたんに生理がきて、久々の出血に驚き、トイレで思わず声が出てしまった!笑
今は25日目以降に3日連続で出血することがあったので休薬しまた投与している。また忘れたころに出血するのかな?
飲み始めて1年になるけれど、生理がきても生理痛は全くないし、とても快適に生活できている。
ヤーズフレックスには専用のアプリがあって、毎日時間になるとメッセージがくるし、出血が続いたら休薬メッセージが出るようにもなっていて、とても便利!
【多い日でも安心のナプキンをどうするか】
余談、、、
子宮筋腫の症状がひどくて大量の出血が止まらなかった時。多い日でも安心の40cmくらい長いナプキンとタンポンをたくさん買い込んだ。大人用おむつも買ったな~。
今生理が程んどこない状態で、出血の量も少なく、多い日用のナプキンもタンポンもおむつも、ただただ"かさばる"だけで。笑
そのかさばったナプキンを見ると、大量出血していたあの頃の "モレることへの不安" が思い出される。
けれど思い出の品として残しておくのは、どうなのか・・・と。笑