子宮筋腫になったカラダとココロ

手術、薬に頼らず子宮筋腫を治すために退職を決意。その後体が急変し手術をすることに。

婦人科系疾患を治したくて試したあれこれ④ひまし油湿布

エドガーケイシーが推奨するひまし油湿布】

「ひまし油湿布」とはエドガーケイシーが推奨する健康法。エドガーケイシーは20年間、不治の病や原因不明の病気を治すことに尽力した。

〈ケイシー療法の4つの原理〉

・循環・・・血液・リンパ液からなる体液の循環

・同化・・・食べたものを適切に消化吸収すること

・休息/休眠・・・体を十分に休めること

・排泄・・・体内の老廃物を適切に排泄すること

特に「排泄」を重視し、体内に毒素が蓄積されることを病気の最大の原因とみなしている。その毒素を排泄する方法として、ケイシーは食事による方法の他に、「ひまし油湿布」を勧めている。

【ひまし油湿布の準備】

ひまし油湿布で子宮筋腫が小さくなり手術を免れた人の体験談を読み漁り、これはやってみたい!と思い、早速必要なものをインターネットで揃えてみた。

〈用意するもの〉

・ひまし油・フランネル・温熱パット・サランラップ・汚れてもいいタオル重曹

〈やり方〉

フランネルにひまし油を注ぎ、右わき腹に湿布し1~1時間半温め、リラックスして横になる。(リラックスしている精神状態が大事)

② 時間になったら重曹を入れたお湯で温めた個所を拭き取る。

これを同じ時間3日連続で行い、3日目を終えたらオリーブオイルを小さじ1~3杯飲み、4日休む。これを3週間行い、1週間休む。

【ひまし油湿布をやってみた】

油はドロンと重たくて最初のフランネルに注ぐところからすでに、やりづらい・・・。

油が漏れても大丈夫なようにタオルやラップを用意し、その上に油を注いだフランネルを置きそれを体に塗布し、温熱パットを巻き横になる。けど、気になって寝れない。お腹を巻かれて違和感半端ない!リラックスできない。

時間になり起き上がると、油漏れてるし・・・。(ひまし油は服に着くと二度と取れない)

重曹入りのお湯で湿布したところを拭き取っても、ベタベタがとれない。

最初から最後まで大掛かりなことになってしまった。結果、長く続けられずやめてしまった。

〈続かなかった理由〉

 ・油が漏れて服に着く。二度と取れない。

 ・同じ時間に行えない。

 ・時間がかかる。(2時間はかかる)

 ・リラックスできない。(漏れる心配と巻かれている圧迫感で)

 ・効果がわからない(効果が出る前にやめてしまったから?)

私にとっては、とーーってもハードルの高い治療法だった。やることがストレスになってしまった。これを続けている人はどうやっているのだろう?と思う。続ける秘訣が知りたい。サロンでもひまし油湿布を行っているところがあるので、人にやってもらう方がオススメかなと。

【子宮の病気の原因は、なに?】

子宮や卵巣に複数のトラブルを抱えている人は、自分の女性性を否定している、自分の母性を嫌悪している、母親と感情的なトラブルがある、ことが考えられるそう。

ココロとカラダはやはり密接な関係。

「表面に現れた病」を見るのではなく、「病」のもとになった自分の「奥底にあるモノ」を見ていく必要がある。それは見たくないモノだろうけれど、いい悪いと判断せず、受け入れることもしなくていいから、ただただ「それがあること」を見る。時間が経てば、受け入れられる時がくる。私たちは常に変化していくものだから。

 

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