子宮筋腫になったカラダとココロ

手術、薬に頼らず子宮筋腫を治すために退職を決意。その後体が急変し手術をすることに。

必要なメッセージ

今日も朝から大量出血。

ちょっと、ちょっと!いったいどーなってんの?

出血以外は特に変わりない。

むくみもないしお腹の痛みもない。

ただただ不安になるくらい血が出るわ、出るわ…。

また貧血になってあのしんどくて辛い目に合うのかなー⁈

 

昨日寝る前に本のページを適当に開いてその文章を読んでいた。

適当に開いているのだけどそこにはその時必要なメッセージが書かれている。

本だけじゃなくて色んな情報も出来事も人や物との出会いも、そして病気も、全てその時に必要だから目にしたり、聞いたり、出くわしたり、経験するものだと思ってる。

昨日の本の内容もそうだった。

「すべてを肯定する心」とあり、

・あらゆる出来事についてまずは事実を事実として認め、あるがままに受け入れる。つまり不動心。

・調子の良いことは肯定したいけど、調子の悪いことは肯定したくない。調子が良くても悪くても、得に見えることであろうが損に見えることであろうが"お恵みだ、お与えだ"有りがたいという気持ちを持つ。

有り難いという言葉は「難」「有り」、つまり「困難があった。有りがたい」と。

・「四諦(よんたい)」四つのことを諦めるという考え。

生老病死という誰にでもある四つの苦しみを諦める、つまり肯定的に受け止める。

生まれたことを呪っても、老いることに抗っても仕方ない。病気も死も避けることは出来ない。

ならばこれを前向きに捉え、前向きに生きる。

不安や怒りを感じた時に分泌される神経ホルモン「アドレナリン」別名、怒りのホルモン。毒ヘビの3、4倍もの猛毒物質。

これが全身を廻るから「苦しい」のだ。

 

私は病気に対して仕方がないことだ、病気(難)があって有りがたいと思えていない、全く。

調子の良い時は前向きに考えれるけれど、調子が良くなくなると思考はどんどん悪い方へ。

ジタバタして不安になりパニックになり「辛い」ばかり。不動心とはかけ離れている…。

辛さを前向きに捉えて前向きに生きる…とてもステキな考えだし理想的だとも思う。

こんな風に思うようになるのは到底難しいとは思うのだけど、意識していれば少しは近づけるのかな。

こういうことなんだ!って心から納得して過ごせる時がくるのかな。

先の事はわからないけれど本からのメッセージは私の心の混乱状態を少し落ち着かせてくれたのは間違いない。

 

明日は今日よりも快適な1日でありますように…☆